10月号は、画家の酒井駒子さんの特集です。黒を基調とした、印象に残る強烈な画風とあどけない子どもを描く、そのギャップがなんとも不思議な読後感を与えます。最近とみに、装画など自作以外のアートワークが増えてきているので、目にしている方々も多いと思います(作品の一覧が収録されています)。 作者本人はほとんど媒体でみたことがないので、収録されているインタビューは貴重です(顔出しなし。手や後姿のみの出演)。 スレッドテーマ [ 小説・文学 … 児童文学・童話・絵本 ]
1942年に岩波書店から翻訳刊行され、60年以上の長きにわたって読み継がれている『ちいさいおうち』。今月は作者ヴァージニア・リー・バートンの生誕100周年を記念した特集。あわせて同時期(1920〜50年代)に数々の名作絵本が誕生したアメリカの作家(画家)と作品を紹介しています。 特集では、『ちいさいおうち』やバートンの作品に出てくるデザインに注目。バートンが暮らした、マサチューセッツ州・フォリーコープの普通の女性たちによる「フォリーコープ・デザイナーズ」の作品をフォーカスしています。バートンが暮らした家やフォリーコープ・デザイナーズの作品は、『ちいさいおうち』から飛び出してきたかのようです。 バートンのほかに紹介されたアメリカ黄金期の作家は以下のとおりです。 ○マリー・ホール・エッツ『もりのなか』 ○ワンダ・ガグア『100まんびきのねこ』 ○フランソワーズ・セニョーボ(フランソワーズ)『まりーちゃんとひつじ』 ○ルドウィッヒ・ベーメルマンス『山のクリスマス』 ○H.A.レイ『ひとまねこざるときいろいぼうし』 ○ロジャー・デュボアザン『しろいゆきあかるいゆき』 ○ロバート・マックロスキー『サリーのこけももつみ』 ○マーク・シーモント『はなをくんくん』 ○レナード・ワイズガード「なつのいなかのおとのほん』 ○クレメント・ハード『おやすみなさいおつきさま』 ○ジャン・シャロー『せんろはつづくよ』 ○マーシャ・ブラウン『三びきのやぎのがらがらどん』 ○バーバラ・クーニー『チャンティクリアときつね』 スレッドテーマ [ 小説・文学 … 児童文学・童話・絵本 ]
絵本専門の月刊誌『MOE』の8月号は、全国各地の「絵本美術館」の特集です。のどかな森の中の美術館や絵本作家の美術館、物語の主人公に会える美術館などを掲載するほか、全国36館の絵本美術館のデータブックを綴込付録でつけています。避暑がてら訪れてみたい美術館が目白押しで、収蔵資料への興味を引かせるのはもちろん、美術館建築の魅力を引き出す編集になっています。 そのほか小特集に「ハリー・ポッターと謎のプリンス」なんてのもあり、小特集の割には読み応えのある内容です。 スレッドテーマ [ 小説・文学 … 児童文学・童話・絵本 ]
絵本の専門月刊誌『MOE』の7月号は、笑わないねこ「ダヤン」の特集です。作者の池田あきこさんも登場して、ダヤンの魅力をいろんな角度から、掘り下げます。 グッズのキャラクターとして誕生し、そこから絵本へと発展していっただけに、ダヤン関連のグッズが紹介されていますが、ノベルティの域の超えた、おもわず欲しいと唸ってしまうようなデザインの凝りように、釘付けになります。 表紙に書いてある「わちふぃーるど」は池田さんが考えた架空の国のことです。 この「わちふぃーるど」でダヤンのグッズ等が手に入ります。 スレッドテーマ [ 小説・文学 … 児童文学・童話・絵本 ]
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