9月号の特集は「特別支援教育と学校図書館」です。特別支援学校の学校図書館活動や読書指導の実践事例が、バランスよく集められています。特別支援学級での事例を含め、障害種別に取組みを掲載した充実した内容です。 巻頭の総論を読むまで、まったく知らなかったのですが、障害に「種別」があり、それによって学校が分かれていること、養護学校はさらに細分化されていることなど、目からうろこです。もちろん、盲学校、聾学校、ということばは知っていましたが、今回の特集を読むと、現在の学校現場では、障害に応じた取組みに、きめ細かい対応が要求されていることがうかがえます。学校図書館活動や読書指導の分野でも同じことが言えるのでしょう。 学校図書館の研究誌ですから、もう少し色々な資料(メディア)についての記事が多ければよかったです。資料については各記事に散見されますが、デイジーだけでなく、他の資料についても詳しくほしかったです。 ほぼ10年ぶりの特集だそうで。もう少し間を縮めたほうが…。
10月号は、画家の酒井駒子さんの特集です。黒を基調とした、印象に残る強烈な画風とあどけない子どもを描く、そのギャップがなんとも不思議な読後感を与えます。最近とみに、装画など自作以外のアートワークが増えてきているので、目にしている方々も多いと思います(作品の一覧が収録されています)。 作者本人はほとんど媒体でみたことがないので、収録されているインタビューは貴重です(顔出しなし。手や後姿のみの出演)。 スレッドテーマ [ 小説・文学 … 児童文学・童話・絵本 ]
全国学校図書館協議会と毎日新聞社が主催する「第21回読書感想画中央コンクール」の募集要項が発表されました。協議会のWebサイトで発表されています。主催者が指定する図書は以下のとおりです。詳細へのリンクはオンライン書店のアマゾンとビーケーワンです。
募集要項などが全国学校図書館協議会のWebサイトで発表されています。 【小学校低学年の部】 『たのしいたてもの』青山邦彦・作・絵 教育画劇 \1,100 詳細は→amazon.jp →bk1 『小さなりゅう』長井るり子・作、小倉正巳・絵 国土社 \1,200 詳細は→amazon.jp →bk1 『はいしゃさんにきたのはだれ?』トム・バーバー・さく、リン・チャップマン・え、ひろはたえりこ・やく 小峰書店 \1,500 詳細は→amazon.jp →bk1 『ペンギンのヒナ』ベティ テイサム・さく、ヘレン K.デイヴィー・え、はんざわのりこ・やく 福音館書店 \1,300 詳細は→amazon.jp →bk1 【小学校高学年の部】 『ハナと寺子屋のなかまたち:三八塾ものがたり』森山京・作、小林豊・絵 理論社 \1,500 詳細は→amazon.jp →bk1 『雨ふる本屋』日向理恵子・作、吉田尚令・絵 童心社 \1,300 詳細は→amazon.jp →bk1 『三つ穴山へ、秘密の探検』ペール・オーロフ・エンクイスト・作、菱木晃子・訳、中村悦子・絵あすなろ書房 \1,300 詳細は→amazon.jp →bk1 『ムスタファの村:イラク共和国』森住卓・文・写真 新日本出版社 \1,500 詳細は→amazon.jp →bk1 【中学校・高等学校の部】 『空に唄う』白岩玄・著 河出書房新社 \1,300 詳細は→amazon.jp →bk1 『ドリーム・ギバー:夢紡ぐ精霊たち』ロイス・ローリー・作、西川美樹・訳 金の星社 \1,300 詳細は→amazon.jp →bk1 『ベルおばさんが消えた朝』ルース・ホワイト・作、光野多惠子・訳 徳間書店 \1,500 詳細は→amazon.jp →bk1 『望遠鏡でさがす宇宙人』鳴沢真也・著 旬報社 \1,500 詳細は→amazon.jp →bk1 『クラウディアの祈り』村尾靖子・著 ポプラ社 \1,400 詳細は→amazon.jp →bk1 |
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