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久々に学校図書館ネタです。
12/16付の朝日新聞などで、文科省が実施している「全国学力・学習状況調査」の分析結果が記事になっており、「図書館活用で学力アップ 文科省、全国学力調査分析」と、いやでも注目する見出しが付けられていました。 記事は 「図書館活用で学力アップ 文科省、全国学力調査分析」朝日新聞(12/16) 「学力テスト:図書館・博物館など「教室外学習」が効果」毎日新聞(12/16) 要は学校図書館を活用した授業をすると、考える力が身について、学力が上がることが調査結果からうかがえる、ということで学校現場での学校図書館への理解や興味が広がる端緒になり、「準備に時間がかかる」「一人ではムリ」ということで、取組に諦めていた先生がたが、学校単位や教師集団単位に取り組めるようになればと願います。 学校図書館や読書に関する調査項目は、今回が初めてではなく前年度でも行われていたと記憶しています。学校図書館活用や読書活動を行っている子どもについては、そうでない子どもに比べて成績が良い傾向がすでに見られていました。 今回の報道では、経年変化として「学校図書館活用が効果的」であることにフォーカスして記事にしているため、余計にインパクトを生み出しています。 どちらにしても、今回の調査結果は、まだ新しい指導要領に基づいた教育課程ではないため、なぜ、このように学力向上に成果が出たのかが今イチ不明な点もありますが。 もうひとつ、調査結果をこの時期に公表するということは、新年度予算案編成を踏まえ、教育の費用対効果をアピールする意図もあるのかと思います。少なくとも世界同時不況で、税収の落ち込みが予想される中、文教予算の行方、特にすでに地方交付税措置されている学校図書館の図書整備費の行方が気になります。予算減で本が買えなきゃ、だれも学校図書館を使いたくても使えませんので。 調査結果自体は、国立教育政策研究所のホームページで公表されているので、誰でもみることができるので、報道だけに頼らず、自分の目で調査結果を見られることをおススメします。 * コメント *
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