【イベント情報】第4回LLブックセミナー
 「LL」とは、スウェーデン語のLåttlåstの略語で、「やさしく読める」という意味。知的障害や自閉症、読み書き障害などがあっても、誰もが読書を楽しめるという、表現を工夫した本のことです。「LLブック」に対する関心を高めるために、大阪府でセミナーが行われます。
 「LLブック」は1968年にスウェーデンでその出版の取り組みがスタートしたそうで、2005年に国際子ども図書館主催のシンポジウムで、スウェーデンのLLセンター所長の講演が行われています。 内容は以下のとおり。

【第4回LLブックセミナー:LLブック(読みやすくわかりやすい本)を進める】
主催:知的障害・自閉症児者のための読書活動を進める会、(社)大阪市知的障害者育成会
共催:大阪市立中央図書館、近畿視覚障害者情報サービス研究協議会、日本図書館協会障害者サービス委員会関西小委員会、大阪公共図書館協会(OLA)
後援:(財)大阪養護教育振興会、(社)大阪知的障害者育成会
日時:2009年1月25日(日) 13:00〜16:20
定員:300名(当日先着順)、入場無料
会場:大阪市立中央図書館5階大会議室

プログラム:
○「世界のバリアフリー絵本展 In 大阪:展示絵本の説明」攪上久子氏(日本国際児童図書評議会)
○「伝えたい! 生きることのゆたかさ―知的障害のある本人向けの本の制作を通して」鈴木伸佳氏(知的障害のある人に関する本の出版社・Sプランニング社長)
○「施設における知的障害者の読書環境の実態調査報告」 藤澤和子氏(京都府立聾学校)
○「一般書からLL的視点がある本を加えたLLブックリスト作成」小林美津江氏(大阪府立金剛コロニー)
○近畿視覚障害者情報サービス研究協議会「LLブック特別研究グループ」の活動報告
○「わたしたちにとってのLLブック−LLブックリストにある本を読んだ感想」知的障害のある当事者

セミナーの詳細は大阪市立図書館のホームページ

その他関連記事として
●第3回セミナーの報告がWeb上にアップされています。→こちら
国際子ども図書館のシンポジウム記録
●DAISY図書の取組みについて東京都でセミナーが開催されています。→本ブログ記事

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