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文部科学省が、タイトルどおりのリーフレットを作成し、全国の自治体に配布しました。また同省のホームページでもPDFファイルで公開しているので、見た方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
公共図書館と見間違ってしまうような、明るくて清潔感あふれる学校図書館で、美少女(主観ですが…)が読書をしているという、一瞥すると「お役所」が作ったような、ひと昔前のイメージではくくれないようなぐらい、デザインも洗練され、よくできたリーフレットではないでしょうか(ほめています)。 「学習の場」「読書の場」という学校図書館の基本的性格をアピールしつつ、学校図書館の「資料」と「人」の重要性を訴え、小・中・高校図書館の活動例を掲載しています。 難を言えば、配架されている本の背表紙がそろわずに書架の奥で押し込められていたり、背伸びをしなければ、手にとれないようなところに配架、背の高い書架が使用されていたり、ちょっと「ん?」と思ったりしますが、リーフレットの性格自体がかなり一般向けだと考えれば、とやかく言うことでもないのかもしれません。 ただ文科省の作成したもので「学校司書」という用語がおおっぴらに使われたのはこれが初めてではないでしょうか。いわゆる「学校司書」として「 」付きではあるけれども、これまでの「学校図書館事務職員」に比べれば、配置の実態や役割、これまでの実績について理解が少しは得られてきたのではないかと感じられます。 また最終ページには、省内で子どもの読書と学校図書館について検討をおこなっている「子どもの読書サポーターズ会議」の座長、片山善博氏(慶應義塾大学教授、前鳥取県知事)が、図書費が道路など他に流用されていると、思い切った苦言を呈しています。これもちょっと今までとは考えられないんじゃないでしょうか。 * コメント *
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