今、多くの学校現場で活動している「読書ボランティア」。学校図書館の整備や読み聞かせなどの読書活動に取り組んでいますが、ボランティアを受け入れる学校ひいては自治体、またはボランティアを行う人々の目的や読書に対する認識によってその活動内容が大きく異なっている現状があります。 本書は、「親子読書地域文庫全国連絡会」という、読書ボランティアの全国組織の代表をつとめ、長年読書ボランティアの活動を見つめてきた筆者によって、そのあり方や活動内容がうまく整理され、まとめられています。これまではボランティアの当事者が個々で書いたものや受け入れる側(学校など)の立場で書かれたものがほとんどで、ボランティア目線でかつ、客観的で、全体的にまとめられたものは類書がありません。 内容については、目次が一声社のホームページに掲載されており、実践面から考えかたまで、バランスよく章立てがされているのがよくわかります。 これからボランティアに取り組む方、すでに取り組んでいる方、そして受け入れる側、読書ボランティアにかかわる人々すべてに参考になると思います。 * コメント *
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